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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

○奥野(総)委員 伺うと、繰越財源、増額補正のときは翌年度に繰り越してそれを使うということなんですが、そもそもそこ自体がある種イレギュラーでありまして、前年度に余ることを前提に、それを当てにして予算が組まれるということはここ何年か行われてきたわけですね。ですから、財源としてはもともと足りない、上振れを当てにしてやってきたというところがあると思います。

奥野総一郎

2016-03-01 第190回国会 衆議院 総務委員会 第6号

ところが、一・三兆円繰越財源を確保したはずなのに、実際の手取りベースでは交付税は前年より減っているということに関しては、自治体の思いとしては複雑ではないかと思います。  これは、実際国もそうでして、やはり税収が上がった分、赤字国債を減らす形で歳出を抑制している。ですから、国も地方も大変厳しい財政状況下にあるということはそのとおりだと思うんですね。  

小川淳也

1980-04-09 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

五十五年度の場合には繰越財源で六千二百億削ったわけですが、五十六年度以降はこれは期待できないであろう。ということになりますと、一つは増税措置、これは先ほど出ました固定資産税の引き上げが一つ考えられると思いますが、これとても金額的には恐らく千億円台の数字を積み重ねていくという形になっていくだろうと思います。

古川卓萬

1978-02-08 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

になるわけでございますが、その決算見込みは、第二次補正後の予算前提にいたしまして、それに予算としては反映しない予算現額、つまり前年度からの剰余金、それから前年度からの繰り越しの歳出権といったようなものを加減いたしまして、それで決算見込額を出し、その剰余金計算も自然とできるようなことになっているわけでございますが、九百六十億円と申しましても、一定の前提を置いた議論でございますが、大部分が剰余金、それから繰越財源

山口光秀

1960-04-26 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第22号

私たちは、通常の状態においては、地方団体は少なくとも五、六%の繰越財源は持っていたいものと、こう考えているわけであります。また、かつて地方財政が健全な姿にありましたときには、その程度の繰越財源は全体として持っておったわけでございます。従いまして、それをこえるような増加状況になって、初めて「著しくこえる」と、こういうようなものの見方ができるのじゃないかと思うのであります。

奧野誠亮

1959-08-10 第32回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

その結果は、結局単年度だけで見ますと、繰越財源の食いつぶしということになって、赤字がのべつに出た。こういう実態でございます。それじゃ本年度はどうかという問題になって参りますと、これは、三十四年度地方財政計画を御審議願いましたときにいろいろ御意見もございましたように、一方では減税をやつております。

奧野誠亮

1954-05-10 第19回国会 参議院 本会議 第44号

国の財政にありましては、歳計剰余金は二千四十九億、繰越財源充当額一千百九十億、実質決算剰余金八百五十九億となつているのでありますが、地方財政におきましては、歳計剰余金が百十億、事業繰越支払延期が二百九十六億、差引実質不足額百八十五億になつているのでありまして国の状況に比較して地方財政が如何に窮乏しているかが明瞭であるのであります。

松澤兼人

1953-10-30 第17回国会 参議院 予算委員会 第1号

而して右のうち翌年度への事業繰越財源引当金五千八百万円あるので、これを差引いてもなお八千二百万円の剰余があることになつております。ところが実際を聞いてみると、国営直轄事業県分担金が二十六年度分一億円、二十七年度分一億二千万円、その他五千二百万円、計二億七千二百万円の未納不払があるにもかかわらず、右調書には未計上であるため、これを計算に入れると逆に一億九千万円の赤字になるという有様であります。

田村文吉

1951-07-25 第10回国会 参議院 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 閉会後第3号

而も実際は理窟を抜きに地方財政はそんなに余裕がない、ここに数字は出るけれども、あなたがどこを御覧になつても多少の余裕財源繰越財源はあるかも知れないが、何百億というものはどこの金庫にもないと思う。その点を大蔵省はもつと地方財政を分析して歩み寄るように事務当局として努力をしてもらいたい。

西郷吉之助

1951-03-02 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

ただ想像して見ますれば、大蔵省推計の方法が、只今申し上げましたように二十四年度から五年度、六年度というように、ただ歳入歳出のバランスのみを見まして、而も余つたものはそのまま歳入面だけにおいて繰越財源として余裕財源に余つて来るのだ、こういうような推計を立てておられますので、そういうふうに積み重ねて参りますと一歳入のほうがだんだん多くなつて来るような数字になりますので、歳出のほうにも幾らか余裕を見込めるというようなことで

武岡憲一

1947-12-11 第2回国会 衆議院 予算委員会 第1号

二十一年度予算歳入超過見込額が三十六億九千四百万円でありますが、翌年度繰越財源として十九億六千万円を予定したのであります。差引剩余金は十七億三千四百万円となつておるのであります。その十七億三千四百万円のうち公債償還財源といたしまして、その半分を使用するというふうに財政法できまつておりまする関係上、使用し得る剩余金といたしましては、残りの八億六千六百万円というふうになつておるのであります。

福田赳夫

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